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留学のデメリットをメリットに!留学前に読んでほしいデメリット克服法

「海外留学にはメリットがたくさん!」というのはよく聞きますが、留学を迷っている人が気になるのはメリットよりもデメリットではないでしょうか?デメリットのせいで留学が失敗したらどうしよう、という不安は誰にでもあるものです。しかし、そんなデメリットが実はメリットであることをご存知でしょうか?デメリットは結果論。万人に当てはまるわけではなく、自分の行動によっていかようにも変わります。

こちらの記事では、留学のデメリットを避ける、または転じてメリットにする方法や考え方を、実際に語学留学を経験した筆者がご紹介いたします!留学前にぜひご覧ください。

デメリット1:語学力が思ったよりも伸びない

留学のデメリットとしてもっともよく聞かれるケースです。高額な費用と長い時間、卒業の時期をずらして勉強したにも関わらず、期待した成果が得られなかった、というのは何としても避けたいところです。
これに関しては、まず目標をしっかりと定めることが大切です。言語の上達度合いは、明確にわかるものではありません。そのため、仮に語学力が伸びていたとしても、自分で気づかない人もいます。友達と日常会話をするときに困らない、英語のニュースサイトが辞書なしで読めるなど、具体的な目標設定をしてみましょう。

そして、語学学校の授業は積極的に参加しましょう。わからなかった場所や苦手な場所を復習するなど自主的に勉強することも大切です。特に、単語力は復習で伸びます。
また、学校では日本人とばかり会話をしないようにしましょう。日本人との会話は、どうしても日本語になりがちです。できれば、日本語が通じない友達と会話をしたほうがよいです。これは、日本人の友達を作るなという意味ではありません。あくまで英語で会話する環境を作るようにしたほうが勉強になるということです。

長期で留学するのであれば、最初は一般英語コースから初めて、途中でテスト対策コースやビジネス英会話コースなどワンランク上のコースで勉強するのがおすすめです。特にテスト対策コースは、明確な目標のもと集中的に英語を勉強できるのでやりがいも達成感もあります。

最後に、最も大切なのは質の良い学校を選ぶことです。いくら自分にやる気があっても、先生やほかの学生にそれがなければモチベーションは上がりません。良い学校では、教師陣にプロが多く学生のサポートに積極的です。また、学生もビザを取るためだけでなく(ビザが欲しいためだけに、ほとんど登校しなくてもよい学校に通う学生もいます)、勉強しようと思って来ているほうが一緒に切磋琢磨できます。このような学校を見つけるためには情報収集が必須ですが、世界には膨大な数の学校があります。どのような学校に行けばよいか迷ってしまう場合は、留学エージェントに相談してみましょう。

デメリット2:卒業が遅れてしまう

留学期間中に休学した場合、卒業時期は遅れてしまいます。友達と一緒に授業が受けられない、一緒に卒業式に出られないというのは寂しいものですし、卒業が遅れること、就活が遅れることで置いていかれた感があるのも事実です。
そんなときには、交換留学や認定留学を利用するのがよいでしょう。どちらも留学中の単位が日本の大学の単位として認められるので、卒業時期を遅らせる必要がありません。しかし、留学時期によっては卒業が半年から1年ほど遅れる可能性があります。卒業時期をずらさずに留学をしたい場合は、大学に入学した直後から計画や準備をする必要があります。また、大学によって制度が異なりますので、交換留学を担当する国際課などに早めに問い合わせて詳細を確認してください。

ちなみに、卒業時期・就活時期が遅れても社会に出てしまえば1年や2年の差はほとんど関係がありません。もし、その点を気にしている人がいるのであればご安心ください。

デメリット3:就職活動で不利になってしまう

留学していた=海外で遊んでいた、とみなす人がいるので、留学は就職活動で不利。このような話が聞かれますが、それはアピールの仕方によって変わります。大切なのは、留学が自分にとってどのようにプラスになったのか、それがこれからの仕事にどのように役立っていくのかを「具体的」に説明し、留学を就職活動に有利な武器に変えることです。「具体的」ということが非常に重要になりますが、それは留学にかかわらず、就職活動で自分をアピールする際に大切な戦術です。

例えば、留学経験を活かして旅行業への就職を目指すとしましょう。その場合…

「語学留学をして英語力に自信がつき、海外にて一人で生活する力も身に付きました」
という説明では弱めです。結局何していたの、それをどうやって仕事に生かすの、ということになってしまいます。

では、具体性を持たせたアピールではどうなるでしょうか?

「留学して英語でコミュニケーションをとることが苦ではなくなりました。また、ビジネス英語も受講し、現地企業でのインターンシップを通してメールでのやり取りや電話での対応を習得したので、仕事で英語を話す方とコミュニケーションをとることができます。そのため、海外機関とのやりとりを的確に行うことができます。さらに、知らない土地でその地域の情報を収集し、問題を解決する術も身に付けました。現地で使えるIDの申請方法など日本と手続きが違うことに関しては、事前に現地のウェブページなどで情報収集し、対処することができました。旅行のお手配は国やお客様の状況により異なる部分が多いかと思いますが、留学先で身に着けた情報収集力と対応力を生かし、確実なお手配ができると思います。」

ちょっと長くなりましたが、最初の文章よりも格段に説得力は増したかと思います。

目指す業界や業種によって、アピールすべき具体例は変わります。大切なのは、自分はどのような仕事に就きたいのか、それにはどのような経験やアピールポイントが必要なのかを視野に入れて、留学中に実践することです。
しかし、就職活動を本格的に始める前にここまで考えるのは難しいですよね。そんな時は、留学エージェントのキャリアサポートを利用しましょう。キャリアサポートでは、留学前の目標設定、留学中の実践、帰国後の就職活動をトータルでサポートしています。詳しくはお問い合わせください!

デメリット4:日本の大学と比べると授業についていくことや卒業が難しい

日本の大学は入るのが難しいけれど出るのは簡単、海外の大学はその逆。正規留学(大学留学)をした場合、そのギャップに悩まされる学生は多いようです。授業の予習、復習、課題、テストと勉強漬けの学生生活に、日本人留学生は口をそろえて「本当に大変だった」と言っています。しかし、そんな状況であっても「日本の大学にとどまっていればよかった」という話はあまり聞きません。

海外の大学ではレポートや発言などを重視しており、日本よりも能動的な勉強の仕方をします。そのため、課題をこなすためのリサーチスキル、授業で討論するためのディベートスキル、プレゼンテーションスキルなど、日本の大学の授業ではしっかり身に付けられないような能力を鍛えることができます。これらは、就活や社会に出た際に大いに役立つスキルです。また、大学で頑張って勉強し、卒業できたことは自信につながります。海外の大学の授業や卒業の難しさは、デメリットというよりもメリットといえるでしょう。

デメリット5:日本語でのアルバイト漬けで英語が伸びない

留学生は短期滞在になってしまうことや英語力の面から、ローカル企業(現地の会社やお店)に雇ってもらうのは困難です。一般的に、お給料は安いものの簡単に雇ってもらえる日系企業やジャパレス(日本食レストラン)で仕事をすることになります。その場合、従業員は日本人が多いので、どうしても日本語でのコミュニケーションが増えてしまいます。また、お客さんとのやりとりもフレーズが限られるので、英語力の大幅な伸びは期待できません。

しかし、アルバイトを通して友達はできます。英語という面からみれば日系企業でのアルバイトはデメリットかもしれませんが、留学先で友達ができたら、それはもうメリットなのではないでしょうか。
アルバイト先でも英語の環境を重視する人は、頑張ってローカル企業に就職しましょう。ローカルへの就職は、友達の紹介があるとスムーズです。語学学校や大学で積極的に友達を作り、仕事を紹介してもらいましょう。就職が困難な現地企業での仕事を新たに作った人脈で勝ち取ったとあれば、就活でもアピールできるでしょう。

デメリット6:孤独感がつらい

性格が引っ込み思案で友達がなかなかできないと、留学先で一人になりやすいです。かくいう筆者も、あまり社交的な性格ではないので、この気持ちについては痛いほどわかります。しかし、留学を終えた今、この状況がデメリットだったとは思っていません。私自身は、この状況のおかげで積極的に人と交流しようと思えるようになりました。また、日本の家族や交友関係の大切さを再確認するよい機会にもなりました。
とはいえ、異国の地で一人ぼっちは寂しいです。もし、頑張って海外の友達を作ろうと思って孤立してしまうのであれば、日本の友達を作ってもよいと思います。それで英語を話さない環境になってしまうかは本人の心がけ次第です。

また、日本人の友人を通して広がる新たな人間関係もあるでしょう。その他、周囲のコミュニティに参加してみるのもおすすめです。図書館や教会では、移民向けの語学教室が開かれていることがあります。学校とは異なる年代、国籍の方と交流するチャンスです。また、運動が好きな人は地元のジムでクラスに参加してみるのも面白いでしょう。探してみれば、交流の機会は意外とあります。勇気をもって一歩を踏み出せるよう、頑張ってください!

デメリット7:生活環境の違いに戸惑う

家に土足で入る、お風呂はシャワーしかない、食事が口に合わない、治安が悪いなど、留学生活をしていると自分に合わないことは多くあります。また、ホームステイ先の家族やシェアハウスのフラットメイトと習慣が合わないこともしばしば。しかし、この「合わない」こそ貴重であり、これらを経験することも含めて留学です!

多くの場合、生活環境に悩まされる人は「こんなはずじゃなかった」と、理想と現実のギャップに苦しめられます。留学前に理想を持ちすぎるのはNGです。また、違っていて当たり前、国が変われば文化・習慣・価値観が違って当然という感覚を持っていれば「なるほど、ここではこうなのか!」「日本と違うけど面白い!」と思えます。
治安に関して言えば、日本がいかに安全な場所なのか分かるでしょう。自分の身は自分で守るという危機感と知識も身につくでしょう。

つまり、日本との違いや想定していたものとの違いをストレスに感じるのではなく、ポジティブにとらえることが大切なのです。物事を肯定的にとらえて自分を楽しませるのが一番です。ポジティブにとらえる能力は、繰り返すことによって身についていきます。これは、留学だけではなく生きていくうえで非常に役立つ能力です。
余談ですが、私自身は当初、留学先の食生活が合わずに苦労をしました。和食が好きなので、それが食べられなかったり材料費がかさんでしまったりすることが非常にストレスでしたが、友達にエスニック料理のレシピを教えてもらったり、日本ではあまり馴染みのない料理を食べていくうちに、海外の料理も好きになりました。今では当時大嫌いだったパクチーが食べられるようになりましたよ。

デメリット8:留学費用が高い

こちらに関しては、節約できる方法がいくつかあります。一つめは、費用が安い留学先を選ぶことです。最近人気急上昇中のフィリピンは短期で安く語学留学ができることで有名で、1か月の留学費用は11万円ほど。物価も安いので、生活費も節約できるおすすめの留学先です。

また、授業料はそれなりでも、国によっては生活の仕方を工夫すれば日本で暮らすよりも生活費を抑えることができます。海外では一般的なシェアハウス・ルームシェアをすれば、日本で一人暮らしをするよりも家賃を節約できる場合があります。物価が高いことで有名なオーストラリアでは、食費に関しては自炊をすれば日本よりも抑えることが可能です。

留学方法として、交換留学を選択するのもよいでしょう。交換留学では、日本の大学に授業料を払い続けたまま海外の大学へ行けるので、必要経費は授業料以外(航空券代、ビザ申請費、現地での生活費など)で済みます。留学費用で最も大きな割合を占めるのは学費なので、場合によっては出費を大きく軽減できます。また、奨学金や留学ローンなど、留学生を支援する制度もありますので探してみてください。
留学は確かに費用がかかります。しかし勉強だけでなく、日本ではできない体験や自立した精神を得られる貴重な機会です。自分の頑張りによっては、費用以上のものを得られるでしょう。

まとめ

事前に考えられるデメリットを理解し、それらをメリットに変えられるような目的意識をもって留学に臨むことは非常に大切です。デメリットはあくまで結果論でしかありません。デメリットをメリットにできるかはご自身の頑張り次第です。
この記事のアドバイスが、これから留学する人・留学を検討中の人の参考になれば幸いです。皆さん、しっかり目標を立てて頑張ってください&留学を楽しんでください!


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