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NEWS【NEWS】お知らせ一覧

更新日 2020.04.16

新型コロナウィルス感染症発生に伴う弊社の対応について(3月・4月)

お客様各位

平素よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症の発生により、留学をご予定のお客様におかれましては、不安な思いをなさっている方が多いかと思います。
弊社では日本政府各機関、WHO、各国政府等からの情報を収集し、また留学先の現地教育機関とも密に連絡を取り合っております。
これから渡航予定のお客様につきましては、順次、留学先の状況を踏まえた上で留学時期の延期もしくはキャンセルの手続きを進めさせて頂いております。

【入国制限また入国後に行動制限措置が取られている主な国・地域】
※2020年4月1日13:00時現在/掲載日時は各国現地のものとなります。

・アメリカ(本土):入国後14日間の自己隔離要請(自宅等で待機の上、健康状態を観察し、周囲の者と距離を置くこと)
・アメリカ(ハワイ):3月26日(木)よりハワイ州外からの渡航者に対して14日間の検疫の義務
・カナダ:3月18日(水)12:00よりカナダ国籍以外のカナダへの入国を禁止(14日間の自己隔離継続)
3月18日に渡航制限が実施された時点で有効な学生許可証を保持または承認を受けていた学生の渡航は認められる(ただし渡航前の健康診断や14日間の隔離が必要)
・マルタ:入国後14日間の検疫の義務(2月27日(木)以降の入国者に対して)、3月21日(土)0:00よりマルタに入国する全フライトの到着禁止
・ニュージーランド:3月19日(木)23:59よりニュージーランド国籍以外の入国を禁止(14日間の自己隔離継続)
・オーストラリア:3月20日(金)21:00よりオーストラリア国籍以外の入国を禁止(入国後14日間の自己隔離継続)
・フランス及びEU圏:EU及びシェンゲン圏への入境を閉鎖し,EU域外の国とEU圏内の国の間の渡航を30日間停止
(フランスに関しては日本人は滞在許可証を所持しているなどの例外を除きフランスへの入国不可)
・アイルランド:EU域外の国とEU圏内の国の間の渡航を30日間停止(入国後14日間の自己隔離推奨)
・マレーシア:観光客及び外国人渡航者の入国禁止(4月14日まで延長⇒引き続き延長されています)
・台湾:3月19日(木)より居留証、外交、公務の証明やビジネス上の契約履行当の証明がない限り、入国禁止
・フィリピン:3月22日(日)より査証免除対象国(日本含む)からの入国を停止、新規査証発給を停止
首都マニラは3月15日(日)から、セブ島も3月30日(月)からロックダウンしています。状況が日々変動しております。お問い合わせくださいませ。

対象となるお客様には、随時個別にご案内をしてまいります。

アメリカは3月19日(木)から非移民ビザ(学生ビザ含む)の面接を一時的に停止しています。同日以降の非移民ビザの予約は全てキャンセルされています。
イギリスはビザ申請にあたってのビザ申請センターの窓口が3月23日より閉鎖されています。今後申請をされる方はご注意下さい。
主な国の語学学校は学校を休校とし、またオンラインレッスンへ授業形態が切替えられています。

これから帰国される予定のお客様は、フライト状況など最新の情報収集に努めて下さい。
いくつかの国・都市の空港では、外国人による乗り継ぎが禁止となっております。経由便をご利用のお客様がご注意下さい。(シンガポールが3月23日より、台湾が3月24日より実施、他、香港、インドネシア等)
ニュージーランドは3月28日(土)以降、 国際線乗り継ぎのための国内線搭乗が不可となりましたが、4月2日(木)以降、 《外国人が帰国のための国内線搭乗は許可する》との発表が出ております。

3月21日(土)0:00以降より、シェンゲン協定全加盟国を含む欧州諸国、イラン及びエジプトの38ヵ国からの日本人を含む入国者に対して、また、3月26日(木)からはアメリカからの入国者に対して、14日間の待機要請及び国内における公共交通機関の使用自粛要請が行われています。
また、全世界で新型コロナウイルスの感染が拡大していることから、日本人を含めた全ての入国者に対して、自宅や宿泊先等での入国後の14日間の待機要請が4月3日(金)0:00より取られております。
加えて、過去14日以内に『入管法に基づく入国制限対象地域』に滞在歴のある方に対して、全員にPCR検査が実施され、検査結果が出るまで、自宅等、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で、待機いただくことになっております。
水際対策の抜本的強化について(新型コロナウイルス感染症)

【入管法に基づく入国制限対象地域からの日本人を含む入国者に対する対応】
・PCR検査の実施
・検疫所長の指定する場所(自宅、空港内のスペース、検疫所長が指定した施設等)での14日間の待機
・帰国後14日間は、日本国内において公共交通機関を使用しない

現地にいらっしゃる方は、最新の情報を各国の日本国総領事館より受け取れるよう、たびレジの登録、在留届(3ヵ月以上滞在される方)の提出をお願いいたします。
またご帰国の際には、ご帰国の前に日本到着後の流れを確認し、準備をするようお願いいたします。
空港に到着後、公共交通機関を使わずに帰宅できることや滞在先が確定していることで、空港での待機時間も削減されたという報告を、留学先から帰国されたお客様より受けております。
弊社では自社現地オフィスからの現地情報も含め、お客様には個別で最新の情報の提供しています。ご留学に際しご不安に感じていらっしゃるお客様は遠慮なく担当のカウンセラーまでお問合せください。

今後も関係省庁からの指示のもと、弊社取り扱い留学先の国、地域が勧告地域として指定された場合の留学プログラムの取り消しや変更等については、随時ご案内をいたします。

【参照】
外務省 海外安全ホームページ https://www.anzen.mofa.go.jp/study/
WHO 世界保健機関 https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019

2020年3月17日
2020年3月19日
2020年3月20日
2020年3月23日
2020年3月24日
2020年3月26日
2020年3月27日
2020年3月31日 
2020年4月3日 
2020年4月16日 更新
 

 

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