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2016/07/05

セブ島留学!日本人が少ない学校が良いというのは嘘!?

留学する学校は日本人が少ない方が良いのか、これは、留学生にとって永遠の命題だと思います。
僕も留学する学校を決める時にはかなり迷いました。
早速結論ですが、フィリピン留学に関しては必ずしも日本人が少ない学校である必要はない、というのが僕の考えです。
さらに言えば、フィリピン留学で英語力を伸ばすポイントは別にある、と思います。
つまりフィリピン留学においては、日本人が少ない学校かどうかはあまり重要な問題ではないと考えています。
これらはセブ島留学を経験した僕の単なる一意見にすぎませんが何かの参考になれば嬉しいので、今から詳しく話していきます!


column-philippines-20160703

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1、なぜ、必ずしも日本人が少ない学校である必要はないのか?

column-philippines-20160703-1 日本人が少ない学校に行くべきか迷う理由というのは、英語力を伸ばすために、日本人とは極力関わらず、
授業時間外でもたくさん英語を話す機会を持った方が良いと思うから、ということだと思います。

僕も留学に行く前は、英語力を伸ばすためにそうゆう環境を作った方が良いと思っていたのですが、実際留学に行ってみて良い意味で期待を裏切られました。
というのも、これはフィリピン留学の凄いところなのですが、フィリピン留学って授業時間がめちゃくちゃ長いんですよね。笑
学校とか、コースにも寄ると思いますが、大体一日6?8時間ぐらい授業がある人が多いと思います。

それに加え、フィリピン留学は基本的にマンツーマンレッスンが多いので、授業中に英語を話す機会、時間がすごく多いんですね。

これが欧米系の留学だと授業時間が少なくて、グループ授業が多い学校、コースが多いので、英語を話す機会が少なくなってしまうことはよくあります。

でも、フィリピン留学では、わざわざ授業時間外で英語を話そうとしなくても、授業内で十分すぎるほど英語を話すことができるんです。
そして、それだけたくさん英語を話し続けていると、
ある重要なことに気づいてきます。


2、あれ!?ただ、英語話してるだけじゃ英語力伸びないかも

column-philippines-20160703-2 そうなんです。
ただ、英語を話しているだけでは伸びる英語力に限界があるんですね。
というのも、ただ英語を話しているだけでは、自分の知っている単語、表現しか使わない傾向が多いので、新たな英語フレーズが一向に増えないんです。
つまり、英会話力はほぼ伸びない、ということです。
効果としては、ちょっと英語に話すことに慣れたり、恥じらいがなくなるぐらいです。
なので、実は単に英語を使って人と自由に会話してるだけでは、なかなか英語力が伸びないんです。

英語を使って人とただ自由に会話することを、フリートーキングと呼びます。
そして、フィリピン留学を失敗した人が失敗談としてよく挙げるのがこのフリートーキングのみをたくさんしてしまった、ということなんです。

これは、フリートーキングのみにいくら特化しても、英語力が伸びにくいことを表していると思います。

なので、そもそもフィリピン留学では、授業時間内に英語を話す機会がたくさんありますし、授業が終わった後に、いくら現地の人とフリートーキングをしたところで、英語力が劇的に伸びる可能性はありません。

では、英語力を伸ばすにはどうすれば良いのか?
ということを説明していきます!


3、授業の復習が大事!

column-phlippines-20160703-3 個人的には、日本人が少ない学校に行って、
授業が終わった後に現地の人と英語で話しまくるよりは、とにかく授業の復習をして、知らなかったフレーズ、言えなかったフレーズを覚えた方が、良いと感じました。

その方が絶対英語力は劇的に伸びると思います。
実際、僕は短期間のフィリピン留学でしたが、復習をし続けたことで、留学前は全然英語を話せなかった状態から、
留学が終わる頃には、現地の人と何の苦もなくスラスラ英語を話せるようになりました。

特にフィリピン留学は授業時間が長いので、授業後には復習しなければいけないことが、山積みになると思います。
それらの復習をしないと、自分の中に新たな英語表現の蓄積が全く増えず、ほとんど英語力が伸びないまま留学期間が終わってしまう、
ということになりかねないです。

なので、分量が多くて大変だとは思いますが、授業後に関しては、授業の復習を何よりも最優先にすべきだと思います。

4、もちろん、日本人が少ない学校も魅力的です!

column-philippines-20160703-4 ここまでの文章を読んでいると、日本人が少ない学校に行くことを否定してるように感じるかもしれませんが、全然そんなことはありません。笑
むしろ、日本人が少ない学校に行って、外国人と交流しやすい環境に自分を追い込むのはとても良いことだと思っています。

僕自身、留学中に行ったのは日本人が少ない学校ではなかったですが、あまり日本人と関わっていなかったです。
意識的に日本人を避けていたわけではありませんが、現地の人の方が、あまり知られていない美味しいレストランに詳しかったり、何より日本以外の文化を学びたかったので、自然とそうなっていました。
そうゆう現地の人達との交流の中から文化の違い、新たな価値観などを学ぶことも多かったです。

なので、日本人が少ない学校に行き、外国人と交流しやすい環境を作ることは、良い選択肢の一つだと心から思います。
英語力を伸ばす、という意味においても、外国人と話している時に言えなかったフレーズなどを覚えておいて、後から調べ記憶したりするとスピーキング力はアップします。
僕は実際にそれをしていたので分かります。



  • まとめ
授業の復習を最優先にしながらも、外国人と話す機会まで英語力アップに活用できれば、さらに充実した留学生活が送れるかもしれません。
実際に僕はこれらの方法で、言いたいことを英語で自由にスラスラ話せるようになりました。

長くなってしまいましたが、この記事がこれらから留学に行く人の参考になれば嬉しいです!

2016/05/31

2ヶ月で英語をペラペラにする3つのポイント inフィリピン

「ただ留学に行けば英語を話せるようになる」、そんな風に思っていませんか?実は、僕もフィリピン留学前はそんなことを思っていましたがはっきり言います。「ただ留学に行けば英語を話せるようになる」、というのは幻想だと思っています。ルームメイトが英語学習に詳しい人だったので、僕は留学後この事実にすぐ気が付き、その人や、フィリピン留学中に実際に短期間で英語力が伸びた、という人たちに英語学習の方法を聞いたところ、ほぼ全員が共通して持っていた3つの英語学習のポイントがありました。

短期間のフィリピン留学で英語を話せるようになる方法は、実際に短期留学で英語力を伸ばした人たちの多くが共通して持っていたこの英語学習の3つのポイントを知り、それを踏まえた上でしっかりと学習プランを立てて勉強していくことです。逆に僕が見ていた限り、フィリピン留学で英語力が伸びなかった人の特徴は例外なくこれらのポイントを無視し、さらには明確な学習プランを持たず、何となく漠然と留学期間を過ごしてしまった人たちでした。

今からお話するこの英語学習の3つのポイントは、英語を全く話せなかった僕が、実際に2ヶ月弱の留学期間で英語を話せるようになったものです。僕は、最終的には英語の練習のためにショッピングモールで知らないフィリピン人に話しかけて仲良くなって友達になるぐらいの英語力が付き、効果も実証済みなので参考になれば嬉しいです。

それではさっそくお話していきます!

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1. 基本的な単語と文法を事前に日本で学習してくること

基本的な単語と文法の事前学習は、2ヶ月間という短期留学で結果を出すためには必須事項です。

長期間留学するのであれば留学中にこれらを勉強するのも良いですが、2ヶ月という短期間の留学で英語を話せるようにするためには、基本的な単語と文法をメインで勉強している時間はありません。

なので、これらについては簡単なもので良いので事前に一冊ずつ学習しておくことをお勧めします。

2. 先生とダラダラとフリートークをしない

この学習法は、留学の初期段階であれば英語を話すことへの抵抗をなくすために有効であったりなど効果を発揮する部分もありますが、基本的にやりすぎても全く意味がないです。というのも、雑談という形式を取ってしまうと自分がすでに言える範囲内での英語表現しか使わなくなる傾向があり、さらには会話のトピックも限られるので、英語で表現できることの幅が広がらず、英語を話す力を伸ばすことはかなり難しいです。

そして、私が見た限りでは、語学留学で良く失敗している人はこの学習をメインにしています。そして、これは実際にフィリピン留学であまり英語力が伸びなかった人たちが、失敗談として良く話していることでもあります。

後は、授業を復習していない人たちも同じく失敗しています。というのも、英語で雑談しかしない人も授業を復習しない人も、新たな英語表現が自分の中に増えないので、英語を話す力が伸びることはほぼなく、ただ英語を話すことへの抵抗がなくなるだけ、ということになります。

では、どうすれば英語を話す力を伸ばすことができるのか?
それが最後の3つ目のポイントになります。

3. とにかく復習!

最近はどの語学学校も、講師、テキスト、カリキュラムのクオリティが非常に高いので、それに沿った勉強を先生の指導の下行って、授業に出てきて知らなかった表現や、授業中に表現できなかったことをメモしておいて、後で復習したり、調べたりして、確実に記憶し言えるようにしていく、この地道な作業が英語を話す力を確実に伸ばします。

面倒だと思うかもしれませんが、この勉強なくして英語を話す力が伸びることは絶対にありません。なぜなら、人は今言えなかったこと、知らなかったことを復習せずに、次の機会に自然と言えるようにはならないからです。つまり、復習をしなけれ英語を話す力は永遠に変わらない、ということです。復習をしなければちょこっと英語を話すことの抵抗がなくなるだけで、それ以上の成長は全くない、ということです。

逆に、この勉強を一定期間しっかりと行った後に先生と雑談、フリートークをしてみてください。英語が驚くほどスラスラ流れるように出てくることにビックリするはずです。自分の言いたいことをほとんど苦なく自由に表現できることを実感できると思います。

  • まとめ
『僕は2ヶ月のフィリピン留学で人生が変わりました。』
ここまで、2ヶ月のフィリピン留学で英語をペラペラにする3つのポイント、ということでお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?ここまで話してきた事をしっかりと実践してもらえれば、2ヶ月のフィリピン留学で英語を話せるようにすることは十分可能だと思います。

僕は、フィリピン留学をして英語を話せるようになったことで初めてたくさんの外国人の友人ができたり、どの国に旅行しても現地の人と交流できるようになったり、TOEICの点数が上がって就職が有利になったり、ショッピングモールで知らないフィリピン人に話しかけ仲良くなって友達になったり(笑)、など、大げさではなく人生が変わったと思っています。留学中苦労することもあるかもしれませんが、僕もフィリピン留学経験者として心から応援していますので、この記事が短期間のフィリピン留学をする方の参考になれば嬉しいです。

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