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カナダ留学でおすすめの都市と学校を徹底網羅します!

カナダの街並み
カナダ留学に関し、おすすめの街と大学の紹介をしています。留学生に人気の街と、おすすめの大学を詳しく解説した記事です。留学に係る主な費用内訳、期間別にかかる留学費用から節約ポイントまでお得な情報を掲載しています。是非ご一読ください。
カナダへの留学を考えているけど、どこの街がおすすめなのか知りたい」「カナダにはどんな大学あるのかな」カナダへの留学を検討している方にとって、悩ましいのが街選び・学校選びですよね。大きな国だからこそ、街ごとに特徴が異なり選ぶのはとても難しいです。そこで今回は、カナダ留学におすすめの都市と大学をそれぞれご紹介しています。カナダ留学にかかる費用の内訳や、節約ポイントまで網羅した内容になっています。きっとぴったり場所が見つかるはずですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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カナダとはどんな国?

カナダの紅葉
カナダはイギリス連邦加盟国の1つで、首都はオンタリオ州にあるオタワです。広大な敷地で知られ、その面積はロシアに次いで世界第2位です。それではカナダという国について、4つの特徴的な項目をご紹介します。

  • 日本と同じ四季がある

    カナダはアメリカよりも北にあるし、常に寒いイメージがありませんか?確かにほとんどの地域が、冬になると気温がマイナスになり雪が降り続くことも珍しくありません。しかし日本と同じように四季があり、夏から秋にかけては非常に過ごしやすい気候が続きます。また、バンクーバーなどの西部では冬でも雪が降ることは滅多になく、1年を通して快適に過ごせます。

  • 自然豊かで草木が美しい

    東西に長く続くカナダの土地。自然が豊かで美しい景色を楽しむことができます。秋は世界的にも有名な紅葉が見られ、北部に行けばオーロラ観光も楽しめます。トロントやバンクーバーでは、都会の中に規模の大きな公園があり、都市機能と自然が融合した街づくりが高い評価を得ています。

  • 移民を受け入れている

    移民が多いのも特徴の1つです。例えばバンクーバーは中国系の移民が多く、大きなチャイナタウンまであります。留学生や移民が多いため、市民の中にも多様性を認める文化が根付いているので生活しやすいです。

  • 英語とフランス語が混合している

    歴史的背景から、英語とフランス語の2つが公用語とされています。ケベック州では人口のおよそ8割がフランス語を話しているほどです。国内旅行で文化の違いを楽しめるのも魅力的ですよね。

カナダのおすすめの都市

バンクーバー
カナダの紅葉
バンクーバーはブリティッシュコロンビア州に位置する西部最大の都市で、その規模は名古屋市と同等レベルです。夏は日本と違い湿度が低いためカラッとしており、冬でも雪がめったに降ることはない温暖な気候で過ごしやすいですよ。ハイキングやサイクリングに最適なスタンレーパークや、夕日がきれいなイングリッシュベイなど都市部にありながら美しい自然も楽しめます。世界の中でも最も住みやすい街の1つとして知られ、観光客にも留学生にも大人気の町です。

ビクトリア
ビクトリアはバンクーバーよりもさらに西にあるブリティッシュコロンビア州の州都です。イギリス統治下時代の様子を色濃く残し、落ち着いた雰囲気や花や草木が美しい街で知られています。州都と言っても人口は40万人以下で、全ての施設がコンパクトにまとまっており、大変便利です。気候もバンクーバーと非常によく似ていて、1年を通して快適に過ごせますよ。また海が近いため、夏はマリンレジャーが盛んです。中にはクジラを見に行くホエールウォッチングなど日本ではなかなか参加できないアクティビティも体験できます。

トロント
トロントはカナダ最大の都市で、人口は600万人近くを誇ります。北米屈指の大都市ながら、犯罪発生率が低く、住みやすさは世界でもトップレベルです。カナダの経済中心地であるため、国外の多くの有名企業が拠点を構えています。冬は雪が降り、すぐ近くで気軽にウィンタースポーツが楽しめます。

モントリオール
ケベック州最大の都市モントリオールは、住民のほとんどがフランス語を使い、現在もフランス文化を色濃く残す街です。その美しい街並みは「北米のパリ」と称されています。夏は30度を超えることもある一方、冬は最高気温でもマイナスであったりと寒暖差が大きいのが特徴です。しかし日本の豪雪地帯ほどの降雪量はなく、意外と過ごしやすく感じる人も多いようです。

カルガリー
カルガリーはカナダ中西部アルバータ州に位置する産業都市です。高層ビルが立ち並び、石油産業を中心とし発展した国際都市で知られています。一方で、「牛の街」という愛称があるほど西部文化も強く残っています。カナダのほかの州と比較して、消費税が低く設定されているので物価が安く感じられるのもメリットの1つです。車で1時間ほどで、カナディアンロッキーの絶景で有名なバンフ国立公園にも行くことができ雄大な自然を簡単に楽しむことができます。バンクーバーと比べると日本人が少ないのも特長ですね。

カナダの大学のおすすめ学校

大学生
続いてカナダのおすすめの大学をご紹介しますね。カナダの大学は教育水準の高さから世界的にも高い評価を得ています。人口当たりの大学数が少ないため、地域差もほとんどなく高いレベルの教育をどの大学でも均一に受けることができるためです。

トロント大学

トロント大学はカナダ最大規模の大学で、8万人を超える学生が在籍しています。学べるプログラムの数が非常に多く、名実ともに北米トップクラスの大学で、これまでにノーベル賞受賞者を10人輩出しています。英国式のカレッジ制度を導入しており、学生はいずれかのカレッジに帰属し切磋琢磨しています。東アジアとの関係に力を注いでいるので、東京大学や京都大学をはじめとした日本の大学とも交流が頻繁にあります。キャンパスも広大な敷地で、都会にありながら自然豊かな環境のため数々の映画やドラマのロケ地としても使われています。

ブリティッシュ・コロンビア大学

ブリティッシュ・コロンビア大学は、バンクーバーにある名門校です。UBC(University of British Columbia)の愛称で知られ、入学基準が最も高い大学の1つです。バンクーバーのマルチカルチャーを表すように、多くの留学生が在籍しています。市内中心部から20分ほどの場所に位置し、観光スポットとしても有名です。トロント大学と並び、北米屈指の知名度を誇り、卒業生には著名な研究者が多くいます。

マギル大学

マギル大学は、ケベック州モントリオールに拠点を置く公立大学です。1821年設立のカナダで最も歴史のある大学で、ブリティッシュコロンビア大学も当初はマギル大学の分校でした。11の学部と300以上のプログラムを提供しています。そのため卒業生の中には幅広い分野で活躍している人物が多く、カナダ国内のみならず世界各国でその権威性が認められています。ちなみにケベック州のほとんどの人はフランス語を話しますが、マギル大学の授業はすべて英語で行われています。

モントリオール大学

マギル大学同様にケベック州に位置している国立大学です。フランス語を使用する大学としてはパリ大学に次ぐ世界第2位の規模を誇っています。特にコンピュータや医学の分野で有名で、東京大学や名古屋大学とも共同研究を行っています。日本語学部を設けており、日本に興味のある学生多いのも特徴の1つです。

カナダ留学にかかる費用の内訳

続いて気になる留学費用についてご紹介しましょう。当然ですが期間や学校、コースや滞在地などにより金額は異なります。学費・生活費・その他の費用の3つに分けてご紹介します。

カナダ留学にかかる学費

1年間の留学にかかる学費は以下のとおりです。
語学学校と大学留学の2つに分けてご紹介しています。
語学学校 大学
授業料 90~120万円 100~290万円
入学金 1~2万円 授業料に含む
教材費 4~5万円 授業料に含む
カナダの4年制大学はほとんどが公立大学ですが、日本のように全国ほぼ一律の学費ではありません。州ごとに費用は違い、安い州と高い州では3倍ほどの差が存在しています。バンクーバーやトロントのような都会がある州は高い傾向にあると言えます。

カナダ留学にかかる生活費

1か月あたりにかかる生活費は以下のとおりです。家賃については日本と同様に、都市部へ行くほど高騰しています。

滞在費
ホームステイ 7~10万円
ルームシェア 5~8万円
9~12万円
ホームステイは基本的に3食付きです。ルームシェアは同じ学生同士でマンションやアパートで、1つの部屋をシェアする方法です。大学の場合は、1~2年生は特に寮を選択する学生が多いです。

光熱水費
カナダでは多くの場合、光熱水費は家賃や滞在費の中に含まれています。自分で支払う物件であれば月5,000円ほどになることがほとんどです。

食費
ホームステイや学生寮に滞在する場合は、食事に関しては基本的に滞在費に含まれています。外食の場合は自己負担になります。アパートやマンションで自炊する人は、月2~3万円ほどと考えておきましょう。またカナダはチップの文化があるため、レストランで食事をした際には会計の10~15%チップとして支払う必要があります。

カナダ留学にかかるその他費用

費用 備考
渡航費 7~20万円 シーズンや路線により異なります2月は閑散期となりお得なチケットが多いです。
保険代 8~12万円 1年間の金額です。
ビザ 1~2万円 半年以上の滞在にはビザ申請が必要です。学生ビザとワーキングホリデービザの2種類あります。
お小遣い 2~4万円 1か月あたりの金額です。
交通費 1万円前後 1か月あたりの金額ですが、自転車や徒歩通学であれば節約できます。
1か月あたりの金額ですが、自転車や徒歩通学であれば節約できます。海外保険は少し高いですが、もしもの時に備えて必ず入るようにしましょう。万が一無保険状態で病院で治療や入院したときに高額請求で困ってしまうので、忘れないように加入してくださいね。
その他の費用として、携帯電話などの通信費があります。1か月程度の短期滞在であれば公共Wi-Fiが発達した都市部であれば必要ないでしょう。もしくはSIMフリー端末を持っていき、外国人用のプリペイドタイプのSIMカードを現地で契約するのもおすすめです。

カナダ留学費用を抑えるコツ・格安カナダ留学を実現する方法

少しでも留学費用を抑えるための方法をご紹介します。

ジャパニーズレストランなどで仕事する

格安カナダ留学
通常の語学留学なら、ワーホリ制度を活用して現地での収入源を確保するのがおすすめです。レストランなどで働けば今度は自分がチップをもらう立場になるので、日本でアルバイトをする時よりも多く稼げる可能性もあるほどです。最初は日本人経営のレストラン(留学生の間ではジャパレスと呼ばれている)が働きやすいでしょう。

ホームステイやルームシェアを選ぶ

滞在費で節約することができます。ホームステイは基本的には食付きのファミリーが多いですが、中には食事なしプランを提供していることもあり、そのような家を選べば自炊で節約できます。ルームシェアもシェアする人数で大きく差が出ます。もちろん大人数のほうが料金は安く済みますし、部屋の広さも大きくコスパもよくなる可能性が高いです。ただし、安い部屋は非常に人気で早く埋まってしまうので、部屋選びのタイミングは難しいこともあります。就労すると、中には居住地を安くあっせんしてくれたり、提供してくれたりする会社もあるので探してみるのも良いですね。

海外旅行保険の費用を抑える

保険料がネックになる方もいらっしゃると思います。しかし外国で病気やケガになった際に、保険に入っていないと不安ですよね。保険会社によっては滞在地別の割引プランやキャンペーンを行っていることもよくあります。複数の保険会社に見積もりを取るなど、比較してみてください。そして渡航前には、歯科医院や健康診断を受けるなど可能な限り万全の状態で行くようにしましょう。

飛行機代や語学学校が安い時期に

カナダでは1月〜2月の真冬の時期は、留学生が減るオフシーズンのため語学学校の授業料が3割ほど安くなることもあります。渡航時期をオフシーズンにすることで、飛行機代も安く抑えられます。最大で10万円以上も違うこともあるので、特に理由がなければこの時期に渡航することをおすすめします。

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