ニュージーランド 学生ビザ
ニュージーランドへ3ヶ月以上、かつ1週間あたり20時間以上の授業を受ける留学の場合は学生ビザが必要となります。学生ビザの申請には教育審査・諮問機関NZQA(New Zealand Qualifications Authority)認定校の入学許可証が必要なのでご注意下さい。
また、この情報を元に申請を行っていただいたものに対して、審査結果に関して弊社では一切責任を負いかねますこと、予めご了承下さい。
なお、弊社を通してご留学のお客様に関しましては、ビザに関するアドバイスもさせて頂いておりますが、ビザに関してのみのご質問・お問い合わせは承っていませんので、ご理解いただけますと幸いです。
ビザ情報に関しての注意事項
ビザに関する情報提供は、その時点で客観的な情報を提供致しますが、将来に渡りその内容を保証するものではございません。また、この情報を元に申請を行っていただいたものに対して、審査結果に関して弊社では一切責任を負いかねますこと、予めご了承下さい。
なお、弊社を通してご留学のお客様に関しましては、ビザに関するアドバイスもさせて頂いておりますが、ビザに関してのみのご質問・お問い合わせは承っていませんので、ご理解いただけますと幸いです。
申請に必要なもの
パスポート
滞在期間+3ヶ月の残存期間が必要です。すでに取得されている方は有効期限を確認するようにしましょう。写真
パスポートサイズ(3.5cm×4.5cm)デジタル版で必要になります。
残高証明
銀行で発行してもらえます小学校から高校生まで
- 36週間未満:本人名義の口座の預金残高証明書 約NZ$1,417/月
- 36週間以上:本人名義の口座の預金残高証明書 約NZ$17,000/年
語学学校、専門学校、大学など
- 36週間未満:本人名義の口座の預金残高証明書 約NZ$1,667/月
- 36週間以上:本人名義の口座の預金残高証明書 約NZ$20,000/年
入学許可証
学校が発行する書類です。- NZQAより外国人留学生の受け入れ許可を得ている学校名及びコース名が記載されていること。
- 必要な学費の記載。(1年以上の課程の場合は年額の学費が記載されていること)
- 交換留学生で学費が免除になる方はその証明となるもの
学費支払証明書
学校が発行する書類です。- 学校からの領収書など、学費を支払った証明書
- 学費を払った期間の詳細があり、サインされていること
- 交換留学生で学費が免除になる方はその証明となるもの
ニュージーランド出国の航空券またはその支払証明書
基本的に片道航空券での入国はできません。- 就学期間をカバーできる往復の航空券のコピー(旅行会社からの予約確認書及び領収書のコピーでも可)、又はニュージーランドを出国できる航空券購入の資金を持っていること(約NZ$1500)
- Financial Undertaking for a Student(INZ1014) にて帰国の航空券を購入できる資金の保証がされていること
身体検査・レントゲン受診証明
基本的に不要■提出が必要になるケース例
- PhD以上の就学、MAFT奨学生または交換留学生
- 過去5年以内に3ヶ月以上結核リスクの高い国に滞在した人
- 輸血を受けた人
- 感染症にかかった人(エイズなど)
ただし、胸部レントゲン検査の結果を過去36ヶ月以内に提出されている方で、特に再検査等を要求されていない方は、再検査の必要はありません。
その他移民局より身体検査、レントゲン検査の提出を求められた場合は提出する。
NZの学校からの成績表、出席表
引き続いてNZで修学される方は、前回(前年度)のNZの学校の成績表、および出席率が記載されたものを学校から入手して提出して下さい。無犯罪証明書
18歳以上の方で、留学期間が2年を超える場合必要となります。お住まいの都道府県の警察本部で取得できます。申請費用
日本からの申請時:$100NZからの申請時:オンライン申請 $850(2025年現在:料金は急な変更等ございますので、ご確認下さい)
学生ビザで働ける!
14週間以上の学生ビザを取得を取得する留学生は週20時間、パートタイムで就労ができます。学生ビザで働く条件
- 14週間以上学校に申し込んで学生ビザを取得する
- 対象の学校はNZQA Category1の学校のみ
- フルタイムの生徒のみ
- 1学年、またはそれ以上就学する学生は、休暇中にフルタイムで働く権利が与えられる
- 博士号、修士号の研究生は制限のない就労権利が与えられる
留学ワールドを通して学校をお申込みのお客様は、ビザ申請サポートが無料でご利用いただけます。手続きが複雑で、英語の書面も必要となるビザ申請ですが、申請手順のご案内や書類の準備など、細かくサポートいたします。詳細はお問い合わせください!