Experiencesアイルランド留学/森脇 菜月さん
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お名前 | 森脇 菜月さん |
職業 | 学生 |
滞在国・都市 | ダブリン |
コース名 | General Englsih |
学校名 | International House Dublin |
期間 | 2025年2月頃から7週間 |
- なぜ留学しようと思いましたか?
- ずっと憧れていた海外での生活を体験したかったというのが一番の理由です。
中学生のころから、海外の映画やドラマを見ていたことから、海外で生活することに憧れを抱いており、将来、留学をして、自分も海外で生活するという体験をしてみたいと思い続けていました。
しかし、自分が高校生だったころは、コロナの影響で留学が難しかったので、大学生になって、余裕ができたタイミングで留学することにしました。
また、英語学習において、スピーキング力を向上させたかったというのも理由の一つです。英語をより流暢に話せるようになりたいと思いつつも、日本で生活する間は、全く行動に移していなかったので、留学で英語を話さなければならない環境に身を置くことが必要だと思い、留学を決めました。
- 留学前にしておけば良かったことは何ですか?
- まずは英語の勉強です。大学受験後、英語の勉強を怠ってしまい、留学前もやらないとなと思いつつ何もしませんでした。そして、留学に実際行ってみて、自分の英語力の低さを実感しました。
留学初日に交通カードを買うためにコンビニに一人で行ったのですが、店員さんの言っていることが全く聞き取れず、すべての質問にYESと答えたのでカードにチャージされていた金額がとても大きくて、絶望したのを覚えています。
また、友達と話している中で、自分の言いたいことが英語で伝えられない時、会話についていけないから発言できない時は、本当に悔しかったです。留学前にもっと勉強しておけば、もっと英語力も上がっていただろうし、もっと会話を楽しめただろうなと思います。
また、日本についての知識を学んでおけばよかったなとも後悔しています。特に、語学学校の授業では、クラスの中で日本人が自分一人だったのもあり、あるテーマに関して日本はどうなの?と毎回聞かれたのですが、知らないために、曖昧な回答しかできないことが多く、空気を白けさせてしまうことが多かったです。
- 留学時にかかった費用はいくらくらいでしたか?
- 学費:約27万
滞在費:約48万
生活費:約20万
航空券代:約22万
- 現地で生活費を節約するために工夫したことはありますか?
- アイルランドは物価が全体的に高かったので、生活費がすごくかかりました。
生活費を節約するために意識していたのは、友達と外食する時以外は、なるべく自炊をすることです。
価格帯が安めのスーパーで食材を買って、自炊することで、少し生活費を節約することができました。
- 留学してよかった!と思う出来事はありましたか?
- 素晴らしい友達と出会えて、一緒に楽しい時間を過ごせた事が一番留学してよかったと思うことです。
7週間という短い期間でしたが、たくさんの大切な友達ができ、一緒に色んな場所に行って、多くのことを体験することができました。
語学学校の市内ガイドツアーに友達と参加した時に、アルバイトでガイドツアーとして働いていたアイルランド人の女の子と仲良くなったのをきっかけに、現地の友達までできました。
現地に住む人のみが知る素敵なお店やパブなどに連れて行ってもらったり、アイルランドのリアルな文化を教わったりしました。文化もバックグラウンドも考え方も全く違っている友達たちと、一緒に時間を過ごせたことは本当に貴重な体験だったと思います。
私はいろんな国籍の子がいるグループでよく遊んでいたのですが、何をするにも、価値観や考え方の違いが現れるので、それを実感することは非常に新鮮で、面白かったです。
面白いだけでなく、違いを知ることは、自分を客観的に見直したり、新たな考えを取り入れたりする機会にもなり、自身の考えを深めることができたと思います。
一方で、どれだけ違っていても、イケメンの定義など、共通していることもたくさんありました(笑)。友達と雑談する中で、そういった共通点を発見するのも、楽しかったです。
仲良くしてくれたグループの中で、私が一番にアイルランドを去ったのですが、最終日は、もう当分会えない友達との別れが悲しすぎて、5回ほど泣いてしまいました。
帰国後も、まだグループのチャットに入っていて、みんなが楽しそうに過ごす様子を見れるのですが、本当に羨ましいです、、
- 留学期間中つらかったことはありましたか?
- 留学中辛かったことは、自分と周りと比べてしまい、英語を話すことに対する自信を失って落ち込んでしまうことが度々あったことです。私と仲良くしてくれた友達たちは、ネイティブの子や比較的英語力が高い子ばかりだったので、友達の話についていけないことや、自分の言いたいことが伝えられないことがありました。
そういう時にどうしても落ち込んでしまい、友達の前でさえも、間違えるのを恐れて、話すことに抵抗を感じてしまうことがありました。
- 滞在先はいかがでしたか?
- 私は初めの1週間はホストファミリーと一緒に過ごし、残りの期間は学校の紹介しているアパートに滞在しました。ホームステイ先では、寛容なホストファミリーだったので、特に厳しいルールはなく自由に過ごせました。口数は少ないホストファミリーでしたが、いつも私のことを気にかけてくれて、おいしいご飯も作ってくれました。ある日の夜ごはんに何か作ってほしい料理はあるかと聞いてくれて、ずっと食べてみたかったアイルランドの伝統的料理のシチューを作ってくれたのですが、それが本当に美味しかったです。
残りの6週間はアパートに住んでおり、フラットメイトとキッチンとリビングをシェアしていました。
ホームステイに比べて、誰にも気を遣わず自由に生活できたので快適でした。現地での生活にも慣れてきたころには、友達と夜遅くまで遊んだり、外食すること増えたので、ホストファミリーに気を遣わずに自由に外出できたという点で、いい選択だったと思います。
- 留学された学校の良かった点や悪かった点は何ですか?
- 私が通っていた語学学校IH Dublinのいい点は、日本人が非常に少ないため、英語漬けの環境に身を置けるという点です。それを見越してこの学校を選んだのですが、実際に行ってみたら、日本人どころかアジア系の生徒はほとんどおらず、ブラジル人の生徒が非常に多かったです。
それはこの学校はブラジルのエージェントと提携しているからだそうで、カフェテリアのメニューもブラジル料理がメインでした。日本人、ましてや文化の近いアジア系の生徒がほとんどいないという環境に最初は少し辛さを感じましたが、そのおかげで、文化のまったく違う国の人々と出会い、仲良くなることができたので、結果的には非常に満足しています。
また、放課後のソーシャルプログラムが充実している点もよかったです。パブ巡りやハイキング、カフェ巡りなど、毎日何かしらのプログラムがあり、現地の大学生の人がガイドしてくれます。
あまり知られていない素敵な場所に行くことができ、現地の人の話も聞くことができます。もちろん同じプログラムに参加した人と友達になれます。
悪かった点は、カフェテリアがいつも混んでいたことくらいです!
- なぜ留学センターDEOWをご利用されましたか?
- WEBサイトに自分の知りたい情報がわかりやすくまとめてあって、留学の計画を立てる際に、非常に役に立ったからです。
私は留学するにあたって、語学学校を重視していたのですが、留学センターDEOWさんのWEBサイトには、豊富な数の語学学校が詳細な情報とともに紹介されていたので、多くの選択肢の中から、自分の希望に適した学校を選ぶことができました。
- 留学先の国・都市の魅力を教えてください。
- アイルランドの中でも特にダブリンは国際色豊かな都市であるため、たくさんの多様な人々と出会い異なる文化に触れることができます!各国のお店やレストランもたくさんあります。
私は友達と自国の料理が食べられるスポットを巡るミニツアーを開催して、自国の食文化を紹介し合いました。日本のたこ焼きは不評でした、、
現地のアイルランド人の人々はとてもフレンドリーです!パブではみんな話しかけてくれます。一度、パブでアイルランドの伝統音楽が流れていた時に、あるアイルランド人にこの音楽の踊り方は知ってるかと尋ねられたので、わからないです答えたら、突然、手を取って、踊り方を教えてくれたこともありました。
また、ダブリンの市内から少し離れると、自然豊かで美しい景色の見られる場所がたくさんある点も非常に魅力的でした。天気の良い放課後は電車で数分できれいなビーチに行ったり、公園でピクニックをしたりしました。
- これから留学される方へ一言お願いします。
- 留学先では、たくさんの出会いと発見が待っています。その場所でしか得られない貴重な体験を楽しんでください!楽しむコツはとにかく行動しまくることだと思います。
留学中は精神面で辛い思いをすることが度々ある思いますが、そういう時は、思考を止めて、とにかく行動してみてください!
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