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デンマークワーホリについて

世界幸福度ランキング上位常連国のデンマークで豊かな暮らしを体験!

denmark

デンマークは高福祉国家として知られ、世界幸福度ランキングにおいても常に上位に位置しています。充実した社会保障制度は留学生も対象としており、例えば医療費が無償である点や、フォルケホイスコーレに現地の学生と同様に国の助成金を受け、比較的安価な費用で入学できる点などが挙げられます。なんとデンマーク語の語学学校にも無料で通うことができます。
母国語は英語ではありませんが、デンマーク人は皆英語を流暢に話すので、英語だけでも仕事探しは可能です。
またデンマークの代名詞ともいえる「ヒュッゲ」の概念は、居心地の良い雰囲気や心豊かな時間を大切にするデンマーク人の暮らしそのものです。ワーキングホリデーを通して、温かく人間味あふれる文化に触れ、生活の中で幸福感を見出す北欧流のライフスタイルを体感することができます。


ビザ申請資格

年齢 18~30歳
ビザ期間 最大1年間
発行数 制限なし
就学の制限 ワーキングホリデービザでの入学を許可していない学校もあるので学校ごとに要確認
就労の制限 最大6か月間、フルタイム(週37時間)

ビザ申請条件 ・18~30歳であること
・対象国の国籍保持者であること
・15,000DKK(33万前後)以上の資金証明ができること ※復路航空券を所持していない場合は計20,000DKK(44万円前後)以上の証明が必要
申請に必要な書類 ・パスポート原本
・パスポートの全ページのコピー(表紙も含む)
・Application Form(オンラインもしくは印刷して記入)

滞在方法

フラットシェアをするのが一般的です。特にコペンハーゲンなどの都市部では家賃は高く、大体5,000~8,000DKK(11万円~18万円)くらいはみておきましょう。家賃を抑えたい方は第2.3の都市であるオーフスやオールボーでの滞在がおすすめです。都市でありながら、4,000DKK(9万円前後)くらいで住居をみつけることができます。不動産会社を通す日本と違い、一般的にはFacebookや住居探しサイトからオーナーに直接連絡をとり契約を結びます。詐欺である可能性もあるので、必ず内見にいき契約時には契約書をよく確認しましょう。


アルバイト

フルタイム(週37時間)までの就労が認められていますが、期間は最長で6ヶ月間に限られています。注意が必要な点は、給与明細を1回受け取るごとに「1ヶ月」としてカウントされるのです。つまり、実際に就労した期間ではなく、給与明細の発行回数が基準となります。複数のアルバイトを掛け持ちする場合、その影響は大きくなります。もしある月に2つの異なる職場で働き、それぞれの職場から給与明細を受け取った場合、たとえ実際に働いた期間が1ヶ月であっても、総就労時間数にかかわらず2ヶ月間就労した、とカウントされてしまうのです。せっかくのワーキングホリデーでできるだけ長く働きたいと考える方も多いかと思います。その場合は掛け持ちを避け、1つの職場で働くことで、給与明細の発行回数を減らし、就労期間を最大限に活用できます。


勉強・遊び

高福祉で知られているデンマークですが、留学生もその恩恵を受けることができます。教育には特に力を入れており、学生ビザやワーキングホリデービザを取得すると語学学校に無料で通うことができます。事前に2,000DKK(44.000円程度)のデポジットを支払うと週2回くらいの授業を受けることができ、最後にテストに合格するとデポジットの返金を受けられるという仕組みです。
学校へ通いながら、放課後や週末はコペンハーゲンをはじめとする美しい街並みを散策したり、美術館やデザインショップ、カフェ巡りなどを楽しめます。地元の人々との交流や、北欧ならではの Hygge(ヒュッゲ)なライフスタイル体験も魅力です。勉強と遊びを両立して、デンマーク生活を満喫しましょう!


デンマークワーキングホリデー注目ポイント

高い英語普及率と多国籍な環境

母国語はデンマーク語ですが、ほとんどの人が英語を流暢に話します。入国直後から買い物、役所での手続きなど、あらゆる場面で英語でのコミュニケーションが可能です。そのためデンマーク語ができなくとも日常生活には支障はありません。勿論デンマーク語ができたほうが選択できる仕事の幅は広がりますが、特に都市部であれば英語のみで雇ってもらえるお店も多いです。バリスタやレストランなどでの仕事経験があると有利です。語学力に不安がある方は、まずは求人数が多いコペンハーゲンやオーフスで仕事探しをするのがお勧めです。
また、他のワーキングホリデーが可能な英語圏に比べると日本人数は格段に少なく、移民も多いので多国籍な環境も魅力です。国際的な環境に身を置くことで、実践的な英語力も自然と向上することが期待できます。


高い生活の質とワークライフバランス

デンマークは世界でもトップクラスの福祉国家として知られ、安心して生活できる環境が整っています。治安も良く犯罪率も低いため、留学や滞在中に不安を感じることなく、安心して生活できます。留学生も医療費は無償なので、多くの国で必須とされている海外旅行保険への加入は必須ではありません。
その他デンマーク人はワークライフバランスを重視しており、労働者の権利が強く守られています。フルタイムは37時間、週休2日制が一般的で、残業も少ない傾向にあります。デンマークでは日本のような全国一律の最低賃金制度がありませんが、労働協約が存在し、それらによって事実上の最低賃金は110DKK(2,400円程度)からと日本よりも高めに設定されています。生活費を稼ぎながら滞在することができます。


自然と都市の調和

デンマークは、豊かな自然と都市の便利さが融合した国です。多くの都市は公園や森、海辺に囲まれ、ハイキングやサイクリング、カヤックなどのアウトドア活動が気軽に楽しめます。一方、首都コペンハーゲンはデザインや建築、文化の中心地として洗練された都市景観が広がっています。カフェやレストラン、ショップも充実しており、都市生活を満喫できます。休日には公園でピクニックをしたり、海水浴に出かける人も多いです。都市で生活しながらも仕事の合間や休日に公園や海に出かけて息抜きをしたりと、バランス良く楽しめる点が魅力です。


ピックアップ!ワーキングホリデーにおすすめの学校


よくある質問

デンマーク語ができなくても仕事探しは可能?
勿論デンマーク語話者に比べると仕事の選択肢は少なくなりますが、コペンハーゲンやオーフスなどの都市部は観光客や移民も多いため、英語だけでも仕事探しは可能です。
ワーキングホリデービザの申請費用は?
申請費用は無料です。
どのような仕事がありますか?
ワーキングホリデービザでできる仕事としては、レストランやカフェのスタッフ、ホテルスタッフ、清掃スタッフなどが一般的です。
ワーキングホリデーで必要な資金は?
渡航後に仕事を見つけられるまでの期間を考え、最低でも100万円程度は用意しておきましょう。

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